TAYURA Stack は、中小企業・小規模チームのための
「使いやすく、拡張可能な仮想サーバー管理基盤」です。
DockerとKVMに対応した状態で納品され、Cockpitでの操作も可能。
必要な機能(Mods)をあとから選んで加えることができます。
社内開発・ホスティング・AI活用・自動化など、
どんなユースケースにも“ちょうどいい”自由さを提供します。
製品仕様
サーバー
Dual Intel Xeon E5-2683v4
- 2 CPUs(2.1 Ghz - 3.0Ghz) - 32 Cores (64 Threads)
128GB DDR4 ECC RAM
2 TB( 1 TB SSD × 2 基) ※ 1TB は、バックアップ用途での利用を推奨します
Ubuntu 24.04
ネットワーク
1Gbit Port
4
ソフトウェア
- Cockpit: サーバー状態をブラウザから可視化・操作できるGUI管理ツール
- Cockpit KVMプラグイン: 仮想マシンをブラウザから可視化・操作できるGUI管理ツール
- Portainer: Dockerコンテナをブラウザから可視化・操作できるGUI管理ツール
- kvm: Linuxカーネルに統合された仮想化機能で、仮想マシンを実行可能
- libvirt: KVMなどの仮想化技術を統一的に管理するためのライブラリおよびAPI
- docker: 軽量なソフトウェアコンテナを使ってアプリケーションを分離・実行するプラットフォーム
主な機能と特長
サーバー環境込みで提供
月額料金にレンタルサーバー代込み。すぐに使える専用環境をお届け。
Cockpit管理UI
Webブラウザで簡単に操作可能な管理パネル。専門知識がなくても運用できます。
Docker完全対応
主要なコンテナアプリ(WordPress、Nextcloud、LLM等)をすぐに起動できます。
KVMによる仮想マシン
複数の仮想サーバーを立ち上げて分離利用も可能。
Modsで拡張可能
必要に応じてAIや自動化、グループウェアなどを後から追加。
技術者向けにも安心
SSH、cron、バックアップ、セキュリティ設定も対応済み。
導入構成と価格(税抜)
初期費用の内容:
- 環境構築(Docker, KVM, Cockpit設定済み)
- 簡易マニュアル・初期操作サポート付き
月額費用の内容:
- TAYURA Base ライセンス
- 専用サーバーレンタル費用含む
- 保守・軽微な技術サポート付き
ご利用に必要な費用は以下の通りです。
※ 表示価格はすべて税別です
月額利用プラン
※ 最低利用期間は3ヶ月間になります。
年間一括プラン
活用シーン
👩💻 開発チーム/エンジニア
🚀 開発・検証環境として
隔離されたDockerコンテナやKVM仮想マシン上で、複数の環境を構築・切り替え可能。 CI/CD連携やテスト自動化もスムーズに実現。
🏢 中小企業の管理部門・総務
📂 社内業務基盤として
NextcloudやTaigaを導入し、ドキュメント共有・プロジェクト管理・チャットなどを内製化。 安全で安定した自社プラットフォームとして運用可能。
🤖 業務効率化推進担当者
⚙️ AI・自動化の実験環境に
OpenWebUIやActivepiecesで社内チャットボットや業務自動化ツールを構築・運用。 外部クラウドに頼らない、プライベートなAI活用環境。
よくある問い合わせ・FAQ
自社専用サーバーを1台占有するので、他社に影響されず高い自由度と安定性があります。
可能です。お客様ご自身でソフトウェアを導入いただくことも可能ですし、もちろん弊社でModsの追加も対応可能です。
Cockpitにより直感的な操作が可能で、基本的なマニュアルも提供しています。必要に応じてサポートも承ります。